2018年4月度 ソーシャルレンディング投資その1 クラウドバンク・maneo

ラキバンの事とかみんなのクレジットの事とかLCの事とか…色々と書きたいことがソーシャルレンディングだけでも色々とあるんですけど、そのパワーが無く時間だけが経って行っています。

取りあえず自らのメモもかねてのソーシャルレンディング投資の報告を行います。

太陽光発電ファンド271号

クラウドバンクの太陽光発電ファンドです。

案件スキーム

ごくごく一般的な太陽光発電ファンドのスキームですね。

担保は発電設備とそれにまつわる権利、利息は売電収入からの支払いで、元本返済は転売時に行う様子です。

期間は7か月で利息は6.4%。いずれもクラウドバンクでは標準的な案件です。

今回投資したのは8万8千円だけですが、同時に募集していたのがバイオマス発電ファンドだったので比較してこちらにしました。

個人的にバイオマス発電ファンドを嫌いすぎている気もするのですが、よくわからない物には近づかない方が無難との判断も働いています。

クラウドバンクの案件全般で言える事ですが、ファンドの詳細は不明点が多いです。

なので、どの案件に投資するかも、案件よりもクラウドバンクを信頼しての投資になっちゃいます。もう少し案件情報を開示してくれると嬉しいです。

プレリートファンドセレクト(札幌市)5号

maneoでは10万円だけですが、プレリートファンドの案件に応募しました。

案件スキーム

シニア対応マンションを購入転売する資金募集のファンドです。

9億9千万円の評価のマンションを9億6千万円での売却を目標としていますね。

このファンドで面白いのは、売却額が目標の9億6千万円を超えて達成したら、その分はボーナス金利となって投資家に配分される点です。

最大利回り9.5%をうたっていますが、取りあえずの予定利率は5.5%です。

またこの案件の詳細情報はプレリートファンドのページでも開示されていますが、こちらをみるとLTVは82%ですから、安全性は高いとも判断しました。

私がこのファンドに投資した理由の一つですが、今後はプレリートファンドへの投資もしたいと思い、そのための勉強としてとりあえずmaneoで募集分のこのファンドに応募したというのもあります。

maneoもプレリートファンドも同一資本の会社ですから、業者リスクはほぼ同じと私は判断しています。今後はmaneoへの投資資金の一部をプレリートファンドへ移動するかもしれません。