ガイアファンディングに、maneoの元本返済の100万円を入れて新規に投資をしました。4ファンドに仲良く25万円づつの投資になります
テキサススターローンファンド43号
案件スキーム
9%で7か月の案件のになります。
不動産開発会社がシングルファミリー向けに戸建て住宅を開発分譲するプロジェクトですが、すでに3つの会社との交渉をしている段階です。
ガイアファンディングは「豪邸を立てて(orリフォームして)売るための資金」のファンドが多いのですが、これは日本的に言うと戸建て住宅分譲のイメージですね。担保に対するLTVは92%と高めですが、流動性の高そうな土地のためにそれはいいかなと思いました。
今回は4ファンドに均等に投資しましたが、割り増して投資するならこのファンドに投資をしたと思います。
サンフランミッドタウンローンファンド6号
案件スキーム
10%で11か月のファンドです
サンフランシスコで豪邸を買ってリフォーム転売するためのファンドになります。
リフォーム完成後の不動産に対するLTVは57%と保全性は高くなっています。
サンフランシスコのユーリカバレー地区と言われても、どこのことかまるでわかりません。ただ、この保全率の高さならば大やけどには至るまいという判断です。
サンフランヒルズローンファンド8号
案件スキーム
以前に投資したファンドへの再投資になります。
10%で14か月とガイアファンディングでは普通の利率と少しだけ長めの融資期間です。
豪邸を転売リフォームするファンドですが、リフォーム後の不動産のLTVは77%と少し高めです。
これも上のミッドタウンローンファンドと同じです。場所や何やはまるで土地勘がありませんが、担保がしっかりあるのでやけどはしないだろうという判断です。
テキサスロジスティクスファンド5号
案件スキーム
これはテキサスにある、倉庫をリフォーム転売するためのファンドになります。17650平米の広大な敷地の倉庫ですから買い手は限られているでしょう。
その影響かLTVは驚愕の22%ですから、12億円の価値の倉庫が、その価値を9億円減らない限りは安全と計算上はなるファンドです。
実際に何かあった時にこの規模の不動産を処分できるのか?と思いますから、保全性がどの程度あると言えるのかは微妙です。
ガイアファンディングに投資をしたわけ
今回はmaneoへの投資を減らす形でガイアファンディングへの投資を増しました。
投資をした理由は利率の高さです。
今まで投資していなかった理由は、アメリカの不動産に関する理解が無く、投資に自信が無かったからです。
もちろん今もアメリカの不動産市場の知識はありませんが、北朝鮮情勢が怖い日本よりも、むしろアメリカの方が安定があるんじゃないかと思い、投資量を増やそうとしていました。
今回は償還金の多さと、ソーシャルレンディング業者を選ぶ過程でガイアファンディングを増やすのを決めていたので、予定通りの増資です。200万程度まで投資額をふやしてもいいかなと考えています。
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