2017 12月ソーシャルレンディング投資その2

2017年12月のソーシャルレンディング投資その2はSBIとAppleBankです。サーバーレースに打ち勝ちSBIに投資成功しして、AppleBankにも再投資をしました。

SBISL不動産バイヤーズローンファンド 19号

9時ちょうどに募集開始だったのでその時間にログインしたのですが、5分ほどかかってようやく投資に成功できました。重かったです。

案件スキーム

複数の不動産業者に、不動産転売資金を融資する案件を束ねて3億1100万円の大型ファンドにしています。

気になる担保の安全性はLTVが75%となっています。担保不動産の詳細はわからないので何とも言えませんが、まあ大丈夫な範囲ではないでしょうか。

利率は6.5% 期間は13か月とこちらも一般的な範囲ですし、業者リスクは最も低い1社です。良い投資ができたと満足しています。

AppleBank事業資金支援ローンファンド第8弾

AppleBankに元本返還分と利金を含めて51万円を再投資しました。

案件スキーム

広告代理店LVへの融資になります。2億5千万の大型な融資の一部になります。

広告代理店の規模はわかりませんが、運転資金が2億5千万ですから、かなりの規模の会社です。担保としてはRV社の売掛債権50億があるので、額面通りにこの債権を回収できるならそれだけで安泰です。

それに加えて、AppleBankが自社の収益ビルを追加担保として提供しています。こちらの不動産担保だけでも保全を取れているので、安全性は問題がないと思い再投資しました。

融資期間は3か月で、利率は10%です。

AppleBankが自社ビルを追加担保に提供しているわけ

追加担保で自社ビル(正確には親会社のビル)を提供している理由は二つ考えられます。

1つ目は、売掛債権だけだと担保が貧弱と判断されて投資家が集まらないと危惧しているという考えです。

もう1つは、この案件がこける事は無い、自社ビルが取られることはないだろうとAppleBankが判断しているという事です。

ソーシャルレンディング投資ではリスクを被るのは投資家です、AppleBank等の業者ではありません。こちらに押し付ける事の出来る投資リスクをAppleBankも被っているという意味で、案件の安全性とAppleBankへの信頼性が上がります。

登記留保(抵当権の登記登録はしないけどいつでもできる準備だけしている)ですから、AppleBankには登記費用の負担すらかかっていません。ただこのリスクをシェアする姿勢があるだけで、ある程度安心して投資する事ができます。


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