2018年3月度ソーシャルレンディング投資その4 LCレンディング

今後投資を増やしたいLCに追加投資です。

LCホールディングス保証付ファンド327号

案件スキーム

LCグループ内での融資であり、26億円の不動産を取得するための費用のうち、劣後部分の12億円をLCレンディングで募集していいます。

担保はありませんが、LCグループ保証がついている安心ファンドです。

融資期間は1年、利息は控えめの6%です。

今回私は32万円を投資しています。

LCホールディング保証付きファンド

案件概要を述べましたが、ぶっちゃけまともに見ていません。

LCホールディング保証の単語があったので、それだけで心配なく投資しています。

親会社のLCホールディングが安泰であれば、損をすることのないファンドです。

Sallow氏のブログでの発言の「LCホールディングスの社債を買う」という表現は言いえて妙だと思います。

6%の利息はソーシャルレンディングならば控えめですが、社債ならばお買い得でしょう。ソーシャルレンディング界での最安心案件と私は思います。

LCグループ内融資での保障有り無しの差

またLCグループへの貸し付けのファンドに関して、保証有り・無しの差はあるのか?という視点で書かれている、こちらのブログが大変興味深かったです。

【LCレンディング】グループ内貸付のリスクをどう読むか?LCHDの保証有無による実質的なリスクの差はあるのか?

自分なりの要約になりますが、

何かがあったとしても上場企業が変な事はできないだろうから、グループ内貸し付けに関しては保証が無くてもソフトランディングをするだろう。ただし想定外の事は常に起きうる、何かあった時により法的に強力なのは保証有りの方だ。安心料としてそちらに投資するのはありじゃね。

になります。

実際に保障有り無し関係なく、そうそうの事は起きないと思いますが、やはり上場企業の安心感は強いですね。今後もLCレンディングへの投資額は増やしていきます。

applebankどうなっているのか?

本当ならばapplebankの返済資金も投資したいのですが、ファンドの募集が無い状態です。これをapplebankに問い合わせた所の返事が以下になります。

お問い合わせいただきましてありがとうございます。

次回のファンド募集ですが、3月20日を目処に次のファンドを準備しております。

新規の相談案件も多数ありますが、資金需要者との調整が確定せずにファンドを
募集すると募集キャンセルになってしまうこともございますし、不動産マーケットも
過渡期であるように考えておりますので、担保不動産の種別によっては、
リスクを回避するべく、堅く担保評価をしている事情もございますので、
最近、ファンド募集も少なくなってきてしまっております。

3/20現在募集はされていませんが、もう少し待つつもりです。ただ遅くとも次週中に動きが無ければ、他業者に資金を移動するつもりです。