AppleBankとクラウドリースに再投資した件とmaneoのステータス制度について

AppleBankに再投資しました

利息に加えて元本も戻って来たので、そのままAppleBankに再投資しました。

【不動産担保付き】建売事業者支援第9弾ローンファンド10号

スキーム

AppleBankの中ではよくある案件です。建売業者が一戸建て住宅を販売するための不動産取得資金+営業資金への融資です。

ちょっと日本語が難しいですが…

事業者AL社は建売事業者RR社の建売用地仕入れ資金及び新築一戸建て建築資金1億5,000万円の融資を行っていましたが、早期売却により4,000万円が早期返済されました。

既に第4弾で1,000万円、第5弾で5,000万円が募集終了しております。

今回は建売事業者RR社に対する融資金として5,000万円を第9弾として募集いたします。

ともに担保は同順位の第1順位になります。

ええと、150m-40m+10m+50m=1億7000万の融資がある所に、追加で5000万円の融資で担保評価は2億4000万円。

LTVが91%ですから、まあ結構担保評価ギリまで行っています。これが長期ならば怖いのですが、3か月ですから大丈夫だろうと判断しました

あとは、融資開始が4日後ですから、資金を遊ばせてく時間が短く、実質利回りの維持にもつながるので投資をしました。

あと、少しわからないのはこの建売業者RRって、こちらの第五弾で5000万円を募集しているファンドの建売業者Rと一緒ですよね??

何で建売業者Rと建売業者RRって分けているのでしょうか、邪推するならば「異なる業者に融資しているので、融資先の集中というリスクを減らせると誤認させたい」のでしょうか?

まあ、実質同じ融資先でも借り手企業が別名義だっただけと解釈するのが自然だとは思います。


10/12 15:37 ファンドの担保価値に関して、最下部に追記しました。


AppleBankのオフィシャルブログのおススメ

このファンドのAppleBankの取り分は6.5%で、借り手は15%の利息を払っています。こんな高利回りで誰が借りるんだ?って思うかもしれませんが、ここいらの詳しい事情はAppleBankのオフィシャルブログで触れられています。

ApplebankやLCレンディングやmaneo辺りは、中々面白い読み応えのあるブログを定期的にアップしてくれます。自分は趣味で作ったこのアンテナサイトから時々チェックしています。

オーナーズブックのブログなどは、一通り読むと知識がつくと思うのでお勧めしておきます。

 クラウドリースにも再投資しました

クラウドリースにも再投資ました。こちらは利息と一部元本返還の5万円だけです。

 福祉事業ローンファンド1号

スキーム
福祉事業への融資となっていますが、文脈から見ておそらく老人ホーム運営業者への融資です。保全としては代表者保証とグループ会社保証だけですから、この借主個人や借主の経営する法人が飛べば債権も吹っ飛びます。
事業が好調らしいので、その恐れはない。担保を取る必要がないとプロが判断した、プロが安心できる案件なんです。

…という事だと思いますが、プロではない私とすると不安はあります。今回は5万円の少額融資だったことと、明日から融資スタートという回転の早さ、あとは福祉事業社への融資という目新しさで投資を決めました。

それと他のクラウドリースの案件も見たのですが、不動産の評価額ぎりぎりまで融資しているパチンコ屋何軒分かの土地建物……これだったら担保なしでも一緒だなと思えたのもあります。

maneoの投資家ステータス制度

maneoが投資家のステータス制度を始めました。前月の投資額により、投資家のランクが変わり、(おそらく)高額投資をしている人物ほど、より優遇された案件への投資ができるようです。

詳しくはこちらをご覧ください。

私が前回した予想は微妙に外れました。maneoの投資家囲い込み政策の一環でしょう。評価は来週の16日以降ではないとできないと思うので、保留します。ついでに今月の利息も保留して、自分のランクでも投資できる良い案件があれば、それに投資しようと思います。

高額投資家用の、高利回り案件があるのは推測できますが、低額投資家用に最低投資額を引き下げた案件、できれば低額投資家のみ投資できる案件があればすそ野が広がると思いますが、maneoの采配やいかに?


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追記:Applebankが同じファンドでまた追加募集をかけています。担保が同じで融資額だけ増えていますが、その辺りが明確でなく、今現在の融資総額がわからない状況です。

記事を書いた段階よりさらに担保価値は下がっていると思います。