前回の記事でクラウドリースの案件募集に誤りがあった件ですがその後の動きは実に素早かったです。
クラウドリース案件誤記載の経緯
担保ありで募集されていたけども、担保の記載が無かったので私が問い合わせをフォームから送ったのが7/21金曜日の夜(少し自信なし。22日かも)。
7/25に件の該当ファンドがキャンセル。それが13:29です。
キャンセルの理由は記載内容に誤りがあったから…との事ですが、次の応募ファンドを見れば何が間違いだったのかはわかるようになっています。
そして、案件内容を訂正すると同時に利子を9%→10%にUPさせています。これは担保がないからという理由と同時に、時間が二日半ほどしか残ってなかったからという理由もありそうです。
満額にならない案件
ただこのファンドだけでは満額に満たずに585万の応募にとどまったために、第二弾のファンドが続いて募集されています。
それでも満たないために第三弾のファンドも募集されています。借り手企業にお前の所のミスで集まらないんだから何とかしろと言われたのでしょうか?この辺は想像するしかないですが、案件としてはそれなりに美味しいと思いますから、私は当初の予定をあげて50万ほど投資をしました。
個人的には
この件に関しての自分の意見は先の日記から大きく変わっていません。
クラウドリースのミスは単純ミスだが、金融機関がするにしては未熟
ミスをした後の対応は誠実かつ素早い
わずか1%でも金利をあげたのはミスを挽回する姿勢が感じられて好印象
になります。個人的にはクラウドリースに対する「何だか申し訳ない」という感情が発生したので、投資したという側面も否定しません。
利子が1%あがりましたが、分割返済で1000万円ですから、実質的なクラウドリースの減収は5万円ぐらいですか、誰の給料が5万円減ったかは少し興味があります。