webライターを名乗れない
謙遜でも何でもなく、自分はライターとして二流以下です。恥かしくてwebライターを名乗ろうなどと思えないです。それでも一定の稼ぎができた理由を考えました
ここまでのキャリア
ランサーズに登録したのは2016年の春です。いくつかのタスクをやって何千円かを稼いだ所で飽きて放置していました。この時点ではなんというか暇つぶし程度の意味しかなかったです。
2017年の4月から仕事をしだして、割とすぐにプロジェクトを受注できました。そのプロジェクト終了後、同じクライアントから追加の依頼があり、結局2万円程度の売上げになったのが5月頃です。
ただそれは過去の経験を切り売りする類のものだったのであまり時間も取られませんでした。何かを調べながらの記事作成だと、どう考えても時給1000円を割るような仕事になると思い、積極的に受けれなかったのです。
転機が来ました
その後も二か月ほどは、月一で10000円程度のプロジェクトを受けるのと、小さな依頼を受けるのと、小さなタスクで小遣い稼ぎをしていました。収入は押して察してくださいのレベルですが、再度画像を張ります。
綺麗な右肩上がりですが、この程度なんです。このままだとどうかなと思っていましたが、転機が来ました
風俗タスクを延々とするだけ
普通はタスクで慣れた後は、プロジェクトをこなしていくのが報酬アップの近道です。それは分かるのですが、それだと時給1000円を超えれないと私は思ったのです。
そこで選んだのがタスクをひたすらするという選択肢でした。
ランサーズにはほぼ常時大量に、風俗系のサイトのSEO対策と思われる記事作成の依頼があります。試しにランサーズで「テーマ:自由」で検索してください、それがほぼ全て風俗タスクです。
この500文字で200円の仕事ですが、慣れると1タスクを7分かからず終わらせられます。休憩時間とかをいれても時給1500円程度は出る計算なんです。この仕事をひたすらアホのようにやる事で塵も積もれば一月10万程度になるを実行したのです。
クライアント側の支払日でソートしていますから、一日でこれだけしたわけではないですが、大量にこなしたのをわかっていただけるかと思います。
今後の生存戦略
自分が取ったこの戦略はそこまで悪い戦略でもないと思います。「コンスタントに時給1500円の仕事をいつでも好きな時に好きなだけ出来るというオプションがある。」これが強みです。
ただランサーズやクライアントに依存しまくっているので、脆弱な基盤の上に立地した強みです。
これを補うために定期的に仕事を貰えるクライアントを開発していっています。今は風俗タスクが8でプロジェクト2ぐらいの比率の収入を徐々に変えていければと考えています。
最強の個体が生き残るのではなくて、変化できる個体が生き残る。これを胸に刻んでいきたいです。