2018年3月度ソーシャルレンディング投資その6 クラウドバンク

クラウドバンクから元本返済があったので再投資しました。

バイオマス発電ファンド44号

案件スキーム

バイオマス発電所建設に関する融資になります。

クラウドバンクのいつもの事ではありますが、融資先担保として不動産を取っていると書いてはいますが、その具体的な価値は書いていませんので、ちょっと判断がしにくいです。

特徴としては融資先のAQ社が上場企業の関連会社である点ですね。そのAQ社代表の保証もあるので固いと判断しました。

クラウドバンクへの信頼と、上場企業であることの安心感で投資をしました。

利息は6.6%で期間は7か月です。

本音を言うならば…

本音を言うならば太陽光発電はともかく、バイオマス発電ファンドへの投資は及び腰です。理由としては、バイオマス発電というのがいまいち感覚的に理解できないからです。

今回バイオマス発電ファンドに投資した理由としては、同時に募集していた中小企業支援型ローンファンドが、株式取得費用の借り換え費用という名目でして、それが私的にはバイオマス発電以上に理解できなかったからです。

株式投資でもそうですが、投資をする上において対象企業の業務内容を自分が理解できるかどうかを私は大切にしています。

なので過度に複雑な金融商品や、四季報を読んでも理解できない企業には投資をしないです。

まあその伝で言うならばこのバイオマス発電ファンドも蹴飛ばすべきかもしれませんが、そこは上場企業の信頼度で目をつぶりました。この原則を押し通せないのは、私の投資家としてダメな点かもしれません。