田舎暮らしをしたいという妄想

人生の境目?

かんなわの過去

今は阪神間の某住宅街に住んでいますが、元が山猿のために田舎住まいへの憧憬というか希望はありました、というかあります。

しかし、実際に生活していく上に置いて仕事のことを考えるとどうしても大都会大阪の近郊に住む必要があったので、妥協…というか現実的な要請に希望も添えて、ある程度喧噪を離れたが通勤は普通にできるところに居を構えています。

子供が生まれて…

この地で年老いるまで暮らしてゆくのが自分の人生かなと思っていたのですが、子供が生まれました。そうなるとやはり子供中心に考えざるを得ません。

ゆったりとした時間が流れる今だから考えることは、このままここで暮らしていっていいのかなという事です。

都会にも近いし、それなりに環境は良いし、大きな不満は無いのですが、もっと大自然の環境で子供は育つべきではとの思いにもかられます。

折に触れて顔を出す隠者思想

元々自分は世の喧噪を離れて晴耕雨読の生活をひっそりと送りたい、隠者志向とも呼ぶべき傾向が10代の頃から有りました。その隠者志向がこういったときに顔を出します。

見るでも無く田舎暮らしを志向するサイトをつらつらと見ているのですが、気になるのはこういった暮らしをしているブログだったりするのです。

今の自分がこういった生活をしたいなんて、ある種の夢物語ですし、現実逃避でもあります。しかしながら、ある程度金は貯めたし(投資資金以外でも)、大都会やお金を使った楽しみに興味は無いし、田舎でひっそりと暮らしてみたいんですよね…

こんにちはと現実がやってくる

あああ、ダメだめ駄目…田舎暮らしにつきものの濃厚人間関係は自分が何より苦手、それに田舎でのびのびとも悪くは無いけど、ある程度の競争関係が無いところだと、子供が無駄にひ弱に育ってしまう、やっぱり移住は非現実的です…

それでもこういった物件を見て住んでみたいな暮らしてみたいなと思っちゃいます。スイーツOLがいつかエステの店を開いてみたいって言うような妄想なんですけどね。たまには現実逃避もしたくなります。

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