2017年11月の投資分のAppleBank編です。元本返済分+利息を再投資しました。
【不動産担保付き】ハロウィン特別キャンペーンローンファンド第1弾
https://www.applebank.jp/fund/detail?fund_id=287
案件スキーム
案件内容自体はリゾートホテルを買収する資金への融資です。担保評価2億4千万への1億5千万の融資ですから、第二順位でもLTVが62%なので安全度は高いと思います。
利率9%で6か月の案件ですが、順調にいけば金融機関から融資を受けての早期返済の可能性も高いと思います。投資からファンド開始までの期間も1週間ほどと早いために資金を寝かさずに済むのもうれしいポイントです。
悩んだのは北朝鮮リスクです。戦争になれば群馬のホテルの稼働率なんてだだ下がりでしょうから、描いた絵を実現できるのか?と不安になったので投資を次のファンドと分散することにしました。こちらには20万円を投資しています。
戦争リスクは私が気にしすぎているんですかね、実際に起きたらこの案件以外もずたずたですから、どこまで気にする意味があるのかとは思っています。
ちょっと気になるところ
実はこのファンドは、以前に応募していたファンドの【不動産担保付き】ホテル事業支援ローンファンド第3弾 が、集まらなかったので利率を1%あげて再応募していいるものです。
maneoの件で売れ残りファンドの処理方法を少し考えたのですが、担保順位を下げて利率を上げて売れ残りファンドを再応募というのはありなんじゃないですかね、ステータス限定にして利率をあげるよりこちらの方が健全と思います。
【不動産担保付き】建売事業者支援第11弾ローンファンド
https://www.applebank.jp/fund/detail?fund_id=266
案件スキーム
利率が8%で期間は3か月、AppleBankおなじみの分譲不動産用地仕入れ資金のファンドです。売却ができ次第に早期返済される可能性は高いです。
担保が5億4千万円で融資額が1億円ですから、まあ大丈夫でしょう。私は31万円を投資しています。
この案件で嫌だったのは、3か月の短期融資なんですが、応募から融資開始まで20日ほど待たされるのです。返済から再投資まで最短でも10日はかかりますから、資金の拘束時間は4か月ですが、金利は3か月しか付きません。
実質的に金利は8%ではなくて6%しかない点です。早期返済となればさらに金利は下がります。AppleBankのこの回転の悪さは何とか改善してほしい所です。
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